東成区:スーパー第五町会活動(大成連合第五町会)

はじめに

著:藤田ツキト|2016年1月1日

 

スーパー町内会活動から、スーパー第五町会活動への思い

「スーパー町内会活動」を岸井さん、梅山さんと発起人3名ではじめて2年が経とうとしています。

「町内会」という入るだけで地域コミュニティとつながることができる仕組みを

もっと若い人たちも参加できる仕組みになればと、新しく町内会を作る「ニュー町内会」ではなく、

既存の町内会が進化する「スーパー町内会」の可能性を探るため、まずはアイデアを出すという大喜利の装置を使い、

「町内会」をテーマに大阪市内各所で参加型大喜利を開催し、多くの方に参加いただきました。
 
 
その間、私はたまたま引っ越してきた東成区で「大成連合第五町会」という町内会に加入して6年が経ち、

町内会の班長、役員、大阪市青少年指導員などを経験させていただきました。

思うように進まないこともたくさんありつつ、わからないことがわかってきた楽しさもあり、

まさにスーパー町内会活動のテーマでもある、元々住んでいた人と、新しく住んだ人が「町内会」という組織を

(言い方が悪いかもしれませんが)うまく使いこなすことができれば、「やらされる」や「やらなければいけない」から、

「やりたい」「やってみたい」という住民自治が本当に実現できるのではないかと感じるようになってきました。

そう、自分の町内会をスーパーにしたい!という「スーパー第五町会」の思いが芽生えた瞬間です。

 

 

スーパー町内会活動のホームページができたきっかけ

自分ができることは小さなことですが、自分が動くことで町内会役員会議も少しずつ変わってきたと感じはじめた頃、

2015年度の「おおさか創造千島財団」の公募助成が出ていることを岸井さん、梅山さんから教えてもらいました。

この助成は大阪の創造環境の向上のためアーティストやクリエイターが活動しやすい状況を整備し、創造性が触発されるような

環境を生み出すことを目的として、そういった活動に対して助成いただけるものです。

「町内会」をテーマにした活動に助成はされないだろう・・・と2人にも言われたのですが、ダメ元で申請。

今回は3人で活動している「スーパー町内会活動」ではなく、私の町の「第五町会」を「スーパー」にするために、

町内会を発信するホームページ作成やクリエイター目線の防災マップの作成、防災イベントの実施など、提案させていただきました。

そして見事、満額ではありませんでしたが、2015年度の助成を受けることができたのです。
 
 
そこから紆余曲折あり、町内会のスーパーなホームページを作ることは難しかったのですが(町内会組織の難しさを知りました・・)

元々3人で活動している「スーパー町内会活動」の紹介やイベント告知・開催レポートの発信する当ホームページを制作しつつ、

私の住むリアル町内会役員会での話し合いで、「ヒトやスポットを勝手に紹介するということであれば」ということで

町会長さんや、役員のみなさんの了承も得ることができ、無事にホームページが誕生しました。

ちなみに助成を受けて企画したのが「株式会社シカトキノコ」、

インパクトのあるメインビジュアルのイラストが「29works(ツーナインワークス)」、

ホームページのWeb制作を担当したのが「モヨリノデザイン」、

スーパー町内会活動らしく、すべて「スーパー第五町会」に住むクリエイターで完結させました!

ちなみに、モヨリノデザインさんの配慮でサーバーやドメイン費、必要最低限の更新管理費くらい捻出できれば・・と
アドセンス広告をつけれるようにしてくれました。ありがとうございます。みなさん気になる広告があればクリックしてもらえると助かります。

 

 

全国の町内会事情と、第五町会の話

いま、全国の町内会のみなさんが本当に困っているのではないでしょうか。

若い住民、新しい住民をどう受け入れたらいいのか。どう巻き込めばいいのか・・・

私が住む町のリアル町内会は、正式名称が「大成連合第五町会」という名前です。

大阪市の東成区内には11の連合が存在し、そのうちのひとつが「大成連合」。

「大成連合」の中にまた11の町内会が存在し、その中のひとつが「第五町会」となります。

私はたまたま引っ越してきて、この「大成連合第五町会」に加入したという流れになります。

大阪市内は全国の町内会・自治会よりも、その成り立ちや歴史が複雑で、日本一ややこしい町内会事情です。

町内会に関することは、物事を動かしたり、新しいことをしようとすると本当に大変です。

それは多くの方の思いが重なって、町内会が組織されているからです。
 
 
今回は「スーパー町内会活動」のホームページの中に「スーパー第五町会」というカテゴリをつくり、

少しずつですが、この小さな町内会エリアに住み、働く、ヒトやバショを紹介していきたいと思います。

全国で災害時に町内会というコミュニティの大切さが見直されていますが、

すごく狭いエリアの中にもこれだけ魅力的なヒトや、価値あるバショが存在することを知るだけで

なにげなく暮らしている町もとにかく楽しくなっていきます。

日常の仕事や暮らしの合間での発信活動となりますので、ゆるやかな更新になるかもしれませんが、

ぜひご覧いただけるとうれしいです。



【交流会議】スーパー第五町会活動を思いつく